初代黒柴クロの話

長い犬との暮らしの中で、どうしても登場させたいのは、初代黒柴クロとの出合いです。

仕事の帰りがけ、その道の途中にあったペットショップでクロと出会いました。
可愛い子犬たちがきれいなケージの中で展示されているかたわら,隅の方にその犬はつながれていました。歳の頃は・・・?(当時はさほど犬には詳しくなく)子犬ではないのは歴然としていましたが、店主に聞くと「これは売れ残って、もう誕生日も過ぎた。兄ちゃんほしいならやるよ」と言われ連れ帰った犬でした。ただし、もうあまり懐かないかも・・・と言われましたが、一人暮らしが長かった私は新しい家族の登場が嬉しくて、どこに行くのも一緒。一年もしないうちにクロはしっかり私の弟分になり、当時私が好きだった山登りにも連れて行くと、山を自由に駆け回り、犬笛を吹くと疾風のごとく戻ってくるというほど、懐きました。

もう今から40年ほど前の話。
当時はのんびりした時代。犬も近所をうろうろしても何も言われない時代でした。隣のサンダルを咥えてきては怒られ、なのに、「今日はクロは来んやったよ」と寂しがられ、ご飯の時間になると犬笛の合図とともに戻ってくるという、なんとも幸せな生活でした。

ところがこんな幸せも長くは続かず、まだ犬を飼うことに無知だった私は、予防接種などは頭になく、肝炎で悲しい別れが来ることになるのです。
この別れの日。何日も寝たきりだったにもかかわらず、500m程離れた私の工場まで寒い雪の中,よろよろと会いに来るという感動的な逸話が残っています。
(この話は、「答えは風の中」のブログ Vol.045 『クロとの対話』の中に詳しく書いています。ご興味のある方はご一読いただくと嬉しいです)

こうして私の長きに渡る犬との生活がスタートしました。
この後、6匹の犬との出会い、別れ、暮らしがあるのですが、これから追々お話していきたいと思います。

犬との暮らし

                                    

 

手前から
Tico(12歳)
Anne(8歳)
Mugi(1歳)

 

結婚して、30数年。
3年目に犬を飼いだしてからというもの

黒柴「ドン」の1匹の時代が9年。
次にMダックスの「チョコ」がきて、2匹の時代が6年。
次にカニヘンダックスの「ティコ」が加わり、3匹の時代が5年半。
そしてついに4匹目「アン」が加わり、3年。
そこからドンとチョコを見送って、2匹の時代が7年あり、今年「むぎ」
を迎え入れ、今3匹の犬と賑やかに暮らしています。

私たち家族の中にはいつも犬がいました。いつも家族の一員でした。
子はかすがい…といいますが(ちなみに子供は息子と娘がおります(^_-)-☆)
私たち夫婦の中で、犬も十分かすがいの役目をしてくれている気がします。

こんな犬の魅力っていったい何なのでしょう・・・

これから、こんな我が家の犬たちとの生活を少しずつご紹介していきたいと思います。